「介護職員の動きがおかしい…」家族が自宅にカメラを設置 映っていたのは男の“下着擦りつけ” 介護職員の男(26)を住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕  広島

介護サービスの送迎で訪れた住宅で、この家に住む女性の下着に股間を擦りつけたなどとして介護職員の男(26)が逮捕されました。男の不審な動きを察知した家族が、自宅内にカメラを設置して発覚したということです。

住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、広島県三原市本郷町の介護職員の男(26)です。

警察によりますと、男は9月1日午前8時半ごろ、竹原市内の住宅に侵入し、女性用の下着に下半身を擦りつけるなどした疑いがもたれています。

調べに対して男は「間違いない」と容疑を認めているということです。

男はこの家に住む高齢男性の迎えのためにこの家を訪れていて、業務とは関係のない部屋に干してあった孫(女性・30代)の下着を手にとって股間に擦りつけたということです。

以前から男の動きを不審に思っていた同居する別の家族が、部屋に防犯カメラを設置したところ、男の姿が映っていたということです。

警察がいきさつを調べています。

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