実りの秋を迎えて、広島県内の旬の特産品などを集めた「道の駅マルシェ」が12日、広島市のデパートで始まりました。
そごう広島店で始まった「秋の道の駅マルシェ」には、広島県内の7つの道の駅から海の幸・山の幸が100種類以上並んでいます。
「道の駅世羅」からは地元の農園でとれたナシやブドウなど盛りだくさんのフルーツが届いています。お米は新米で、3日前に精米したばかりだそうです。
安芸高田市にある「三矢の里あきたかた」のコーナーでは、アスパラガスなど地元の特産品に囲まれて、人気の「たまごサンド」が存在感を見せています。
このほか、地元以外ではめったに食べられないうどんや、はっさくの果汁を使って強炭酸でキレがあるという福山市生まれのコーラなども取りそろえられています。
そごう広島店 「ヒロシマルシェエット」スタッフ 藤井一枝 さん
「いろんな道の駅を同時に楽しめることを味わってほしい」
秋の道の駅マルシェは、24日まで開催されています。