ボーフムがクラブ創設175周年を記念するユニフォームを発表している。
日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフム。過去には小野伸二、乾貴士、田坂祐介氏も所属した。
そのボーフムの創設が計画されたのは実に今から175年前の1848年のこと。その後1849年に誕生した。当初は体操クラブとして設立され、サッカー部門が設立されたのは1948年だが、クラブのエンブレムなどには「1848」の年が刻まれている。
175周年を記念するユニフォームにはボーフムの市街地図が描かれており、ボーフムの中心部がユニフォームの中心に来るようにデザイン。地図の一カ所にはハートマークが描かれているが、これは本拠地ルールシュタディオンの位置を示している。
これは、クラブが街の中心部から徒歩圏内の中心に本拠地を構えていることを視覚的に示しており、シャツ背面の首元には175周年の記念ロゴもプリントされている。
このユニフォームは、現役の選手よりも先にクラブのレジェンドたちがレジェンドマッチで着用。16日に行われるブンデスリーガ第4節のフランクフルト戦で二度目のお披露目となる予定だ。