ホリエモン、ジャニーズ会見を一刀両断「まったくガバナンスは効かない」「平和ボケしてる」

YouTube:堀江貴文 ホリエモンより

「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文(50)が7日、自身のYouTubeチャンネルでジャニーズ事務所の記者会見を一刀両断した。

そんなホリエモンはこの日、「ジャニーズ事務所の新体制が大問題だと思うのでお話しします」という動画をアップ。ジャニーズ事務所の対応について辛辣な言葉を投げかけ続けた。

社長は変わるものの株主は変わらないことについて「まったくガバナンスは効かないでしょう。社長やめて敗戦処理から逃げるだけじゃん」と、ジャニーズを擁護するテレビ局関係者についても「平和ボケしてる」と、社名を変えないで続けられると思ってしまうことについては「まわりをシンパで固めているから」と理路整然と語り続けた。また、被害者が何十人にも及んでいるにも拘わらず「知らなった」で通していることについては、「側近中の側近だった東山さんが知らないわけない」と一蹴した。

終始、ジャニーズの体制に疑問を投げた今回の動画には「常識的に考えてもこの新体制はやばいですよね。一般的な企業であればこの配置転換は有り得ないですよね」「マスコミの責任は大きいよね」「ジャニーズの名前を残すのには驚きました。未だにどの局を見てもジャニタレが出ている」「堀江氏の反応は、一般企業なら当たり前です」など同調する声が多数寄せられている。

今回のジャニーズ事務所の対応に多くの視聴者は納得感が得られていないようだった。ホリエモンの厳しい指摘は当事者であるジャニーズ事務所に届くのだろうか。

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