ブルーイノベーションとRebase、協業でレンタルスペースの無人運営DXを推進

本協業で実現すること

本協業により、Rebaseが提供しているレンタルスペースの予約プラットフォーム「instabase」とブルーイノベーションの「ロボット自動清掃サービス|BEPクリーン」をシステム連携させ、ロボット掃除機による空室時の自動清掃が可能となる。

これにより、インスタベースとシステム連携をしている多種多様なスマートロックおよびクラウドカメラとあわせてレンタルスペースの運営を行うことで、無人運営化の三大阻害要因とされる「入退室管理・防犯・清掃」を自動化しながら、品質維持・改善による顧客満足の向上を実現する。

本協業の意義

新型コロナウィルス感染拡大後、レンタルスペース市場はそれまでにあった利用用途に加え、リモートワーク、プライベートジム・フィットネスなどの少人数利用も含めて拡大し、利用数は3年間で約4倍以上の成長を遂げているという。

一方でレンタルスペースの清掃は、基本的にスペースを利用した人(以下スペース利用者)が清掃して退室することが前提となっていますが、利用用途の多様化や利用数の増加に伴い、予約の間に別途清掃が必要になるケースも増えてきている。

これに対し、ブルーイノベーションのデバイス・情報統合プラットフォーム Blue Earth PlatformTM(以下、BEP)をベースにした「ロボット自動清掃サービス|BEPクリーン」と、レンタルスペースの予約プラットフォーム「インスタベース」を連携させることで、レンタルスペースの課題解決に寄与すべく、本協業に至ったという。

ブルーイノベーションとRebaseの各システムをAPI連携することで、レンタルスペースに設置したお掃除ロボットがスペース利用者の退出と同時に自動で清掃を開始し、次の利用までに清掃を終了させることで、利便性とレンタルスペースの稼働率を向上させ、恒常的に清潔で快適な空間を維持することが可能になる。

今後もブルーイノベーションとRebaseは最新の技術を活用したDX化を進め、より利便性の高いサービスを提供していくとしている。

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