RソックスがWヘッダー連敗 貯金1で地区最下位タイ 吉田は欠場

【ヤンキース4-1レッドソックス】ダブルヘッダー第2試合@フェンウェイ・パーク

レッドソックスはヤンキースに1対4で敗れ、ダブルヘッダーに連敗。これで今季の成績が73勝72敗の貯金1でヤンキースと並び、ア・リーグ東地区の最下位タイとなってしまった。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが5回4安打1失点で3勝目(5敗)を挙げ、5番手のニック・ラミレスはメジャー初セーブを記録。レッドソックス2番手のジョシュ・ウィンコウスキーが2敗目(3勝)を喫した。

初回にセダン・ラファエラのメジャー初アーチとなる先頭打者本塁打で先制したレッドソックスは、先発のカッター・クロフォードが4回まで無失点。しかし、5回表にエバーソン・ペレイラのタイムリーで追いつかれると、6回表には2番手のウィンコウスキーが無死満塁の大ピンチを招き、ジェイク・バウアーズの内野ゴロの間に勝ち越し点を奪われた。

1点ビハインドの9回表にはクローザーのケンリー・ジャンセンを投入したものの、コンディション不良のため、無死2・3塁のピンチを招いたところで降板。急遽マウンドに上がったニック・ロバートソンがグレイバー・トーレスのタイムリーなどでダメ押しの2点を奪われ、1対4で敗れた。

レッドソックス打線は6安打7四球で何度もチャンスを作ったものの、得点圏で15打数ノーヒットに終わるなど、あと一本が出ず。結局、ラファエラの先頭打者アーチによる1点しか奪えなかった。なお、レッドソックスの吉田正尚はベンチスタート。最後まで出場機会はなかった。

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