宮島訪問税導入を前に宮島口自動改札の運用スタート 広島

10月から始まる訪問税の導入を前に、廿日市市の宮島口で、自動改札の運用がスタートしました。

自動改札は、宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーに2レーンずつ設置されています。

切符と交通系ICカードをかざす部分は分かれていて、切符で通過する場合はQRコードをかざします。交通系ICカードは「イコカ」など10種類が使用できます。

また非課税となっている島民や一括で納税する「年払い制度」を利用している場合は有人改札で対応します。

宮島松大汽船 池田智広総務部長

「証明書などの非課税の方の対応が重要だと考えている。10月に向けてさらに準備を整えていきたい。」

10月1日から宮島口から乗船する場合は乗船代、片道200円に宮島訪問税100円が加算されます。

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