全国から7800点展示 スタンプショウ広島2023開催

世界の切手や郵便物を展示する展示会「スタンプショウ広島2023」が広島市内で開催されています。

会場では、ロシアによるウクライナへの無差別攻撃の被害を描いた切手や100年前の関東大震災の影響で差出人に戻された郵便物など

約7800点が展示されています。

この「スタンプショウ広島」は1983年から始まっており、国内外から提供された切手や郵便物など、19世紀半ばから現代のものが展示されており切手収集の楽しさを伝えています。

訪れた人たちは「良い作品がたくさんあって素晴らしい、いろんなバラエティがあって面白い」など感想を口にして、展示に見入っていました。

スタンプショウ広島 槇原晃二実行委員長は「切手を通じて色んな世界が見えてくる。人によっていろんな楽しみ方がありますのでまずはご来場してほしい」と話しています。

スタンプショウ広島2023は入場無料で、あす10日の午後3時まで広島市南区比治山本町の広島産業会館で開かれています。

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