Jリーグが日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)の日本時代のゴール集を公開している。
9月のインターナショナルマッチウィークで欧州遠征に臨んだ日本代表のメンバーに招集された久保。初戦のドイツ代表戦では悔しいベンチスタートとなったものの、途中出場から約15分で2アシストをマークする素晴らしい活躍を披露した。
12日のトルコ代表戦ではトップ下として先発すると、スルーパスで決定機を演出。時に右サイドからの突破も見せつつ守備でも奮闘し、中村敬斗のゴールをお膳立てするなど、試合を通して存在感を発揮した。
Jリーグは、そんな久保のゴール集動画を公開。「久保建英はJリーグ時代から凄かった…！FC東京在籍時のゴールをピックアップ」として2019シーズンのJ1で決めた全4ゴールを紹介している。
当然今よりは幼くまだ線も細い印象の久保だが、当時から左足のキックの上手さと視野を確保したままボールを持てるドリブルは健在。ファンからも「元々膝の振りがはやかったよね」、「久保はいつでもゴール意識してるからワクワクする」、「久保さんやっぱ上手いなぁ」、「DFは何されるか特定できなくて怖い」と称賛のコメントが寄せられている。
久保は違いを見せた2019シーズンの途中にレアル・マドリーへと完全移籍すると、そこから3シーズンのレンタル生活を経て、2022年夏からソシエダでプレー。昨シーズンはラ・リーガで9ゴール4アシストとキャリアハイのシーズンを送ると、今シーズンもここまでリーグ戦4試合で3ゴール1アシストとリーグでも屈指の活躍を見せている。
