バルサのユニにローリング・ストーンズのロゴが!今季のクラシコでも特別なユニフォームを着用か

[写真:Getty Images]

バルセロナが今シーズンの“エル・クラシコ”でも特別なロゴを付けてプレーするようだ。スペインのラジオ『RAC1』の情報をもとにスペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

【画像】ローリング・ストーンズのロゴが入ったバルサのユニフォームイメージ

バルセロナは2022年から音楽のストリーミングサービスを世界に展開する『Spotify』と契約。現在もユニフォームの胸スポンサーには同社のロゴが入っている。

だが、昨シーズンのクラシコでは『Spotify』のロゴが特別仕様に。2022年10月の試合ではカナダ人ラッパーのDrake(ドレイク)が史上初の500億回再生を突破したことを祝して、ドレイクが手がけるブランド「Octobers Very Own(オクトーバーズ・ベリー・オウン/OVO)」のモチーフとなるフクロウのロゴをつけていた。

また、2023年3月の対戦では最も国際的なカタルーニャの歌手であるロザリアの最新アルバム『MOTOMAMI』のロゴをつけ、男子のクラシコだけでなく女子のクラシコでも着用していた。

今シーズン最初のクラシコは10月29日に開催。まだ少し先だが、『RAC1』によるとこの試合でも特別なロゴをつけるとのこと。誰もが見た事があるであろうザ・ローリング・ストーンズの唇と舌のロゴマークがデザインされるようだ。

イギリスのロックバンドとして世界的に知られているザ・ローリング・ストーンズは、18年ぶりに最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』を発表。10月20日に全世界同時発売を予定しており、プロモーションには完璧なタイミングとなりそうだ。

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