バルセロナは13日、新たな体制を発表した。
13日、ジョアン・ガンペール・スポーツ・シティにてバルセロナは記者会見を実施。クラブの新体制を発表した。
ジョアン・ラポルタ会長と共に、チャビ・エルナンデス監督、そしてキャプテンのセルジ・ロベルトが登壇。新たな陣容を発表している。
今夏の移籍市場では、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンやポルトガル代表FWジョアン・フェリックスなどをチームに加えたバルセロナ。一方で、望んでいた選手を獲得できないなど、クラブの財政問題と幹部の働きは問題視されることもあった。
その中で今夏までマテウ・アレマニー氏が務めていたスポーツ・ディレクター(SD)には、元ポルトガル代表で、バルセロナでもプレーしたデコ氏が就任することが決定した。
また、変わらずにチャビ監督が指揮を取り、新たな役職としてヴィッセル神戸でもプレーし、バルセロナのカンテラ育ちでもあるボージャン・クルキッチ氏がフットボール部門のコーディネーターに就任。ラ・マシアの選手たちを見守ることになるという。