バルサやシティに在籍し、セルタで活躍した元スペイン代表FWノリートが引退

[写真:Getty Images]

元スペイン代表FWノリート(36)が13日、現役引退を発表した。

2013年から2016年にかけて在籍したセルタで活躍したノリートは、バルセロナやマンチェスター・シティといったメガクラブにも在籍したウインガー兼ストライカー。

ラ・リーガ通算では243試合の出場で60ゴール37アシストを記録。スペイン代表としては16試合に出場して6ゴールを挙げた。

昨季は生まれ故郷のイビサでプレー。ラ・リーガ2部で27試合に出場したが、1ゴールを挙げるに留まっていた。

今季は無所属の状態となり、引退を決断したノリートはインスタグラムにて以下のように述べた。

「言葉にするのが難しい様々な感情が入り混じった気持ちで皆に伝えるよ。長年、自分の人生において注いできた情熱に別れを告げなければならない瞬間が来た。サッカーという素晴らしいスポーツを最高レベルでプレーできる特権に恵まれ、幸運に思っている。そのおかげで多くのことを経験し、数えきれない思い出を永遠に持つことができた」

「これまでサポートしてくれた家族にまずは感謝したい。そして何らかの形で自分のキャリアに携わってくれた全ての人に感謝したい。そして所属クラブのスタッフや関係者、サポーターが自分に対して与えてくれた愛に感謝の気持ちを忘れることはないよ」

「最後に生まれ故郷でキャリアを終えることができたことに感無量の思いだけど、これからまた新たな挑戦をしたいと思っている。本当にありがとう。また会おう!」

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