9月13日（日本時間14日）にシアトルで行われたマリナーズ戦、エンゼルスは2-3で惜敗し、マリナーズとの3連戦を負け越しで終えた。わき腹故障の大谷翔平は10試合連続の欠場。
エンゼルス先発はリリーフ右腕アンドリュー・ワンツでブルペンデー。対するマリナーズ先発はサイ・ヤング賞候補の右腕ルイス・カスティーヨ。
試合は3回表、ブレット・フィリップスが2号ソロを放ちエンゼルスが先制に成功する。しかし、2番手のホセ・マルテが好調のフリオ・ロドリゲスにタイムリー二塁打を許し、すぐに同点に追いつかれる。
4回表、エンゼルスは無死一塁からブランドン・ドルーリーがタイムリー二塁打を放ち再び勝ち越しに成功。4回裏には5月7日以来の復帰登板となる3番手ホセ・スアレスがマウンドに上がり三者凡退の好投。
5回裏、エンゼルスは二死一塁でロドリゲスを申告敬遠し、4番手のジミー・ハーゲットに交代。しかし、代わったハーゲットがカル・ローリー、テオスカー・ヘルナンデスに連続タイムリーを打たれ、2-3とマリナーズに逆転を許す。
エンゼルスは7回、8回に得点圏までランナーを進めるが得点にはならず、1点差の僅差で敗れた。
今日も欠場となった大谷は、15日（日本時間16日）から本拠地アナハイムで行われるタイガースとの3連戦で復帰できるのかどうかが注目される。
