小学生が授業で育てた“もち米”を稲刈り 年末には餅つきをして味わう予定

三重県鳥羽市で小学生が授業で育てた、もち米の稲刈りを行いました。

鳥羽市の加茂小学校では農業に関心をもたせようと、授業の一環として米作りが行われています。

学校裏の田んぼでは児童らが4月に田植えを行い、その後に除草や生き物観察などを兼ねて稲を見守り続け、収穫の時期を迎えました。

14日は4年生と5年生、約40人が昔ながらの方法で稲刈りを行い、一束一束鎌を使って丁寧に刈り取っていきました。

刈り取った稲穂は稲架(はさ)に架けて天日干しし、年末に餅つきをして味わうということです。

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