【20歳未満の飲酒防止を呼びかけ】広島市内でキャンペーン

健康に悪影響を与える可能性がある20歳未満の飲酒を防ごうと、9月14日朝、広島市内で街頭キャンペーンが行われました。JR広島駅前では、9月14日朝、酒の小売り業者など35人が、二十歳未満の飲酒防止を啓発するティッシュを配りました。日本では20歳未満の飲酒は法律で禁止され、違反した場合は罰金を課されます。飲酒による健康への悪影響を防ごうと、通学前の生徒や、親の世代などに呼びかけました。

■広島県小売酒販組合連合会 石川清和会長

「若いうちに(酒を)飲むと体に、健康に良くないので、ぜひとも二十歳を過ぎてから召し上がっていただきたい。」

販売店では年齢確認などを徹底し、注意喚起をしていくとしています。

【2023年9月14日放送】

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