愛犬を自宅でシャンプーすると、なかなか乾かなかったり、ブルブルされて脱衣所がびしょ濡れになったりして苦労しますよね。
そこで今回は、洗車タオルと同じ生地でつくられたという速乾性ポーチ型の「吸収タオル」を試してみました。あっという間に水分を吸ってくれて、まさに「こんなの欲しかった…!」というアイテム。
吸水力や使い心地など、その実力をご紹介します!
SHSCLY「ペット用吸水タオル」はココがすごい!
今回、試したのはSHSCLYというメーカーの「ペット用吸水タオル」です。
サイズは小型犬用の60cmx45cmと、小〜中型犬用の75cmx60cmの2種類あります。我が家は柴犬なので、小〜中型犬用サイズ3,980円(2023/09/14時点)を購入しました。
洗車タオルと同じ素材で瞬間吸水
この吸水タオルは、洗車タオルと同じ素材が使用されているため、吸水性が格段に強いことが特徴です。
厚手のツイストタオル生地が瞬間的に水分を吸収する超速乾仕様で、ドライヤーの時間も短縮されます。
ポーチ型だから安心
ポーチ型になっているので、包み込むように愛犬をくるんで使用できます。
タオルドライ中に出た抜け毛もポーチの中に収集されるので、飼い主さんの服が抜け毛だらけになる心配もありません。
吸水タオル以外にも使える◎
生地がやわらかいので、寝袋やマットとしても使用できます。
アウトドアで水遊びした後なども、ポーチの中に入れて休憩させている間に身体の水分を吸収してくれるのが嬉しい!
小さく折りたためて持ち運びも便利なため、お出かけ時にも大活躍の予感です。
実際に使ってみたら驚きの結果に!
実際に、愛犬のシャンプー時に「ペット用吸水タオル」をつかって乾かしてみました。いつもは100均のヘアドライ手袋(人間用)を使っているので、比較してみたいと思います。
抜群の吸水力でめちゃめちゃ乾く!
最初に結論から言っちゃいますが、めちゃめちゃ乾きます!
口コミでは「犬を入れるのが大変」という声もありましたが、我が家はキャリーバッグなどに入り慣れているからかスムーズに問題なくポーチに入りました。
ポーチに入れた後は抱っこするように身体を拭いてあげられるので、普段のタオルドライよりも心地良さそうです。タオルで拭かれるのが苦手だけれど、これなら大丈夫という子もいそうです。
ポーチの内側は、厚手のツイストパイル生地を使用したロングループツイスト製法でつくられています。
瞬間的に水を吸収するのはもちろん、やわらかい肌触りが心地よいのかお風呂上がりの愛犬もリラックスできるようです。
顔まわりを包み込んであげるだけで耳の後や頬などの水分が拭き取れるのもいい感じです。
ブルブルしても水が飛び散らない
もうひとつ嬉しかったのが、ブルブルしても水が飛び散らないことです。
愛犬のシャンプーあるあるだと思うのですが、思い切りブルブルされて脱衣所が水浸しになってしまうんですよね。ただ、この吸水タオルを使うと、ブルブルしても水はすべてポーチの中です。
もしもポーチの中ではブルブルしなかったとしても、吸水力が半端ないのでポーチから出してあげるときには、しっかりとタオルドライが終わった状態になっています。
つまり、愛犬を乾かし終わった後に、脱衣所の壁や洗面台を拭く手間がなくなります。これは助かる!
シャンプー後の抜け毛がごっそり
今回、吸水性だけでなく風呂上がりの抜け毛対策にも効果を実感しました。
ポーチの中で拭いている間に抜け落ちた被毛は、飛び散ることがないのであとの掃除が楽です!
換毛期のある犬種の強い味方といえます。
使用後の吸水タオルはどっしりと重く、水分をしっかりと吸水しているのがわかりました。
ウチの子はシャンプーだけでなく、タオルドライもドライヤーも苦手なので、時間が短くて済んだのが本当に助かりました。
タオルドライもゴシゴシすることもなく、ふんわりと包んで水分を吸い取らせるだけでOKです。愛犬がノンストレスなのが嬉しい!
SHSCLY「ペット用吸水タオル」は、使い終わったあとは洗濯機で洗えるのでお手入れも簡単です。
日常ケアで使うものだからこそ、愛犬にも飼い主にも負担が少ないアイテムは助かります!お風呂上がりはもちろん、水遊びや急な雨に備えて車に積んでおいてもいいですね。
今回はじめてペット用吸水タオルを使ってみて、その吸水性と速乾性に感動しました。
普段使いに、お出かけに、アウトドアに、我が家ではこれから活躍の予感です◎
(ハピママ*/ 村田 幸音)