マツダMX-30 Rotary-EV予約販売開始 広島

マツダは電気自動車の発電機としてロータリーエンジンを搭載したMX-30ロータリーEVの予約販売を開始しました。

日本国内で予約の受付が始まったMX-30ロータリーEV。

MX-30にはハイブリッド車と完全な電気自動車の2つのモデルがあり、今回ロータリーエンジンを発電機として搭載したモデルが新しく追加されました。

11年ぶりに復活したロータリーエンジンは一部にアルミを使うなど軽量化され、容積を拡大して出力を大きくしています。

マツダ商品開発本部 上藤和佳子主査「提供したい電動化技術にぴったりマッチしたのがロータリーエンジンだった」

マツダは2030年には完全電気自動車が全体の25パーセントから40パーセントを占めると想定していて、それまでに全ての車種に電動化技術を搭載することにしています。

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