藤沢の3海水浴場、今夏の来場者138万人 コロナ禍前9割に回復

コロナ禍前の海水浴客数まで回復しつつある片瀬西浜・鵠沼海水浴場(藤沢市提供)

 4年ぶりに新型コロナウイルス感染拡大以前のルールで開設された今夏の藤沢市内3海水浴場(片瀬西浜・鵠沼、片瀬東浜、辻堂)の海水浴客数は計約138万人で、前年よりも4.8%増えた。2年連続で100万人台を維持し、約155万人が来場したコロナ禍前の2019年夏の9割近くまで回復した。

 市の調査によると、片瀬西浜・鵠沼と片瀬東浜の開場期間中(7月1日~9月3日)の海水浴客は、それぞれ100万7600人、37万7400人だった。辻堂(7月15日~8月31日)は2405人。

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