横浜市、山下公園で自動走行モビリティを活用した実証実験を実施。無料体験できる

歴史的建造物や観光・エンタメ施設、公園等の多くの魅力的な資源が集積する横浜都心臨海部において、これらのエリアをつなぎ回遊性向上を高めるための取組という。

本実証実験では、歴史ある山下公園において、横浜ならではの水際線の景色を眺めながら、多世代に移動自体を楽しく感じていただく自動走行モビリティを走行させ、新たな移動手段の有効性を検証する。

実施概要

実施内容の詳細及び雨天による順延日等については横浜市ホームページを参照

実施体制

自動走行モビリティ「iino」について

iino(最大8人乗り)

「iino」は、ゲキダンイイノ合同会社(関西電力100%出資子会社)が開発した、時速5㎞で走行する歩行者と共存可能な自動走行モビリティ。走行場所に応じて様々なタイプを展開。

iino(最大3人乗り)

実施イメージ

  • ルートA(レストハウス⇔中央広場前バルコニー)
    走行時間:5~6分程度(片道走行)
    走行モビリティ:最大8人乗り1基、最大6人乗り1基
  • ルートB (中央広場前バルコニー⇔おまつり広場)
    走行時間:3~4分程度(片道走行)
    走行モビリティ:最大3人乗り1基

モビリティの発着拠点には環境配慮の人工芝やベンチなどを敷設し、居心地のよい憩える空間を創出

ナイトタイム・ライド(横浜の夜景を楽しめる移動体験)
9月22日(金)、23日(土)の17:30~18:30の一部ルートについては、レストハウス「THE WHARF HOUSE山下公園」でお飲み物等をご購入いただいた方限定(先着)でご乗車できる。

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