レイズが首位攻防4連戦の初戦を制す オリオールズと1ゲーム差

【レイズ4-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

ア・リーグ東地区で熾烈な優勝争いを繰り広げるオリオールズとレイズの4連戦が今日からスタート。その初戦は2位レイズが4対3で接戦を制し、首位オリオールズとのゲーム差を1に縮めた。レイズ2番手のコリン・ポーシェが12勝目(3敗)をマークし、5番手のピート・フェアバンクスは圧巻の三者連続三振で24セーブ目を記録。オリオールズ先発のカイル・ブラディッシュは7敗目(11勝)を喫した。

レイズがアーロン・シバーリ、オリオールズがブラディッシュの先発で始まった一戦は、2回裏にライアン・オハーンの13号ソロでオリオールズが先制。レイズは3回表にブランドン・ラウのタイムリーで同点に追いつくと、ランディ・アロザレーナが2点タイムリー三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

オリオールズは4回裏に新人王候補のガナー・ヘンダーソンの26号ソロで1点差に詰め寄り、5回裏無死満塁からアダム・フレイジャーの内野ゴロの間に三塁走者が生還して3対3の同点に。しかし、7回表にルーク・レイリーの19号ソロでレイズが勝ち越しに成功し、4対3で首位攻防4連戦の初戦を制した。

オリオールズとレイズの直接対決は、今回の4連戦が今季最後。直接対決残り3試合で1ゲーム差という状況であり、今回の4連戦を制したチームが地区を制すると言っても過言ではないだろう。なお、オリオールズの藤浪晋太郎には登板機会がなかった。

The post レイズが首位攻防4連戦の初戦を制す オリオールズと1ゲーム差 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.