【北京共同】中国国家統計局が15日発表した8月の消費動向を示す小売売上高は前年同月比4.6%増となった。4カ月ぶりに伸び率が拡大したものの、不動産市場の悪化を背景に、新型コロナウイルス禍からの経済回復の鈍さが続いている。
習近平指導部は、国内需要の弱さに危機感を表明し、消費を押し上げる政策を推進する方針を打ち出している。
工業生産は4.5%増だった。太陽電池やサービス用ロボットなどの生産が好調だったという。
【北京共同】中国国家統計局が15日発表した8月の消費動向を示す小売売上高は前年同月比4.6%増となった。4カ月ぶりに伸び率が拡大したものの、不動産市場の悪化を背景に、新型コロナウイルス禍からの経済回復の鈍さが続いている。
習近平指導部は、国内需要の弱さに危機感を表明し、消費を押し上げる政策を推進する方針を打ち出している。
工業生産は4.5%増だった。太陽電池やサービス用ロボットなどの生産が好調だったという。
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