シティがアルゼンチンの宝石を狙う? ボカ育ちの19歳左SBを冬に獲得か

[写真:Getty Images]

ボカ・ジュニアーズの新たな宝石にマンチェスター・シティが関心を寄せているという。

その選手は、U-20アルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(19)。左サイドバックを主戦場としているボカの生え抜き選手だ。

下部組織で育ったバルコは、2023年7月にファーストチームに昇格。今シーズンはリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)で11試合に出場し1アシスト。コパ・リベルタドーレスでも6試合で1ゴール1アシストを記録している。

今夏ブライトン&ホーヴ・アルビオンが目をつけていたバルコだが、多くのクラブが関心を寄せており、その中でもシティが関心。来年1月にも獲得に動くという。

スペイン『アス』によれば、シティは条件を探るため、近々スカウトをアルゼンチンに派遣するとのこと。契約を結んだ際には、半年間はボカに残り、来夏チームに合流することになるとみられている。

ブライトンは今夏1000万ユーロ(約15億7000万円)のオファーを出したようだが、それは叶わず。ただ、若くしてその才能は評価され、サイドバックだけでなく、サイドハーフやウイングとしてもプレーできることで多くのクラブの関心を寄せているという。

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