新潟県内、9月15日夕方にかけ強い雨の恐れ 新潟地方気象台が大雨に関する気象情報

 新潟地方気象台は9月15日、大雨に関する気象情報を発表した。北陸地方に停滞している前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、新潟県内は15日夕方にかけて雷を伴った強い雨の降る所がある見込み。上中下越で土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけている。

 9月14日午後5時の降り始めから15日午前11時までの降水量(速報値)は、胎内市で81.5ミリ、柏崎市で72.5ミリ、村上市高根で71.0ミリ、糸魚川市能生で67.5ミリ、関川村で64.0ミリ。

 9月15日に予想される1時間降水量はいずれも多い所で上中越25ミリ、下越20ミリ。16日正午までに予想される24時間降水量はいずれも多い所で上中下越で40ミリ。

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