「とても素敵」小川航基がモデルに起用!日本人選手2人所属のNECナイメヘンが新ユニフォームを発表「かっこいい」

[写真:Getty Images]

NECナイメヘンは14日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。

【写真&動画】小川航基もモデルに起用!NECナイメヘンの新3rdユニフォーム

今夏の移籍市場でFW小川航基とMF佐野航大の2人の日本人選手が加入したNEC。エールディビジ第4節までを終え、1勝1分け2敗の暫定13位という位置につけている。

小川もモデルに起用された3rdユニフォームは、白をベースとしつつブロンズカラーをアクセントに使用。このブロンズカラーは本拠地ホファート・スタディオンもあるホファート公園の記念碑にちなんでいるという。

第二次世界大戦までの期間、ナイメヘンとその周辺地域には多くの失業者がいたという歴史があり、当時の人々は後にホファート・スタディオンが建設されることになる大きな穴を掘るよう命じられたという。その名残から記念碑は労働者が穴を掘るのに使ったブロンズカラーのシャベルを象徴しているそうだ。

シャツには、クラブカラーである赤・緑・黒を組み合わせた特殊なカラーでN・E・Cの文字が全体的にデザインされているほか、シャツの首元には公園の記念碑にも刻まれている「1935-1939」の年号と「De Goffert, hand dug by men with spade of blood, grass and earth」という文字が刻まれている。

スタジアムと街の歴史が詰まったユニフォームには、ファンも「とても素敵」、「かっこいい」、「素敵な動画」とコメント公園に埋められたユニフォームを掘って見つける流れになっているプロモーションビデオも好評で、その動画にも小川が登場している。

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