長崎の新スタ「ピーススタジアム」、一般観客席が公開!日本で最もピッチに近い“最短約5m”を全方向で実現

ジャパネットグループで地域創生事業を担うリージョナルクリエーション長崎とV・ファーレン長崎は15日、2024年秋の開業を目指して工事が進められている長崎スタジアムシティのサッカースタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」の座席発表第3弾として、一般観客席を公開した。

新スタジアムではメインスタンド、バックスタンドだけではなく、両ゴール裏においても最前列はピッチまでの距離日本最短の約5mを実現。

全方向からピッチまでの距離5mを味わえる日本初のスタジアムとして、ホームサポーターはもちろんアウェイサポーターも最高の観戦体験を楽しむことができるという。

新スタジアム観戦の特徴

  • 日本で最もピッチに近い最短約5mを全方向で楽しめる日本初のスタジアムで、躍動感ある観戦ができる
  • 全席ドリンクホルダー付きで、座席幅も最大60cmとホスピタリティにあふれた観戦体験を提供
  • 大型ビジョンをどの席からも見やすいように対角線上に2面設置
  • 全席屋根で覆われており、雨天時でも快適に観戦可能

熱狂V・ファーレンシート、V・ファーレンシート、熱狂ビジターシート

2024シーズンのV・ファーレン長崎ホームゲーム開催時の席割は、ホーム側の下段が「熱狂V・ファーレンシート」、上段が「V・ファーレンシート」、ビジター側が「熱狂ビジターシート」、および一部V・ファーレン長崎サポーターシートになる予定。仲間とチャント(応援歌)を歌ったり、手拍子をしてファン・サポーターが一体となって選手を応援できる熱狂的な試合観戦を楽しむことができる。

  • 日本で初めてゴール裏も日本最短距離の約5mを実現し、これまでにない臨場感を味わえる!
  • 個席を設置し、それぞれにドリンクホルダー付き!

▼最前列からの目線

SS席、S席

2024シーズンのV・ファーレン長崎ホームゲーム開催時の席割は、メインスタンド側が「SS席」、バックスタンド側が「S席」。

  • 最前列は日本最短距離の約5mで、中央付近に位置するため、ベンチの選手と同じ目線で臨場感を楽しめる
  • クッション性のある座席で、長時間の観戦も快適に過ごせる環境を実現!

▼【SS席】最前列からの目線

A席、B席

2024シーズンのV・ファーレン長崎ホームゲーム開催時の席割は、メインスタンドとバックスタンドに「A席」、スタジアムの4つの角が「B席」。

  • 最前列は日本最短距離の約5mを実現
  • メインスタンドは選手ベンチが近く、バックスタンドはフード店舗が近く飲食を楽しみながら観戦が可能

▼A席からの目線

▼B席からの目線

全体図

2024年秋開業後、V・ファーレン長崎のホームスタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」。収容人数は約20,000人。

スタンド名:メインスタンド「SoftBank STAND」 バックスタンド「PEACE STAND」 ホームゴール裏「V-VAREN STAND」 ビジターゴール裏「WELCOME STAND」

※2024シーズンのV・ファーレン長崎ホームゲーム開催時の席割

なお、長崎スタジアムシティの公式X(旧Twitter)アカウントでは、スタジアム座席第3弾発表キャンペーンを開催中。

抽選で5名に「V・ファーレン長崎の選手サイン入りボール」がプレゼントされるとのことなので、長崎のファン・サポーターはこちらもチェック!

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J2で現在5位につけるV・ファーレン長崎は次戦、16日(土)14:00からブラウブリッツ秋田とアウェイで対戦する。

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