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「敬老の日」(18日)を前に、大石賢吾知事は14日、長崎県諫早市栄田町のケアハウス椿寿荘を訪れ、本年度100歳を迎える入所者2人に祝い状などを贈った。
受け取ったのは、100歳の田中チヨノさんと、11月に100歳を迎える楠神正一さん。大石知事は祝い状や記念品を手渡し「長崎の発展のために礎を築いてきたことに感謝する」と祝いの言葉を述べた。
田中さんは「今後ともよろしくお願いします」と話し、楠神さんは「変わらず楽しく過ごしていきます」と力強く宣言。長寿の秘訣(ひけつ)は「ぜいたくせずに、軽い体操をすること」と話し、身体を動かしてみせた。
県内で本年度100歳を迎えるのは773人(男性90、女性683)。