ボクシングのダブル世界戦（18日・有明アリーナ）の記者会見が16日、東京都内で開かれ、WBA、WBCライトフライ級統一王者で防衛戦に臨む寺地拳四朗（BMB）は「流れにこだわっている。自然とKO決着になる」と自信を示した。
WBOスーパーフライ級王者の中谷潤人（M・T）は初防衛戦に向け「丁寧に闘うことがテーマ。防衛という気持ちはなく、相手に集中したい」と気を引き締めた。
キックボクシングから転向し、プロボクシング2戦目となる那須川天心（帝拳）も記者会見し「デビュー戦は言われたことをやっていた感じ。やっと自分のスタイルが分かってきた」と不敵な笑みを浮かべた。
