衆院 長崎4区補選 国民県連、末次氏を支援 7者懇で確認

 国民民主党県連は16日、長崎市内で常任幹事会を開き、現職の死去に伴う衆院長崎4区補選(10月10日告示、同22日投開票)で立候補予定の立憲民主党比例九州現職、末次精一氏(60)を、両党、社民3党県連や労働団体でつくる7団体懇話会(7者懇)の枠組みで支援することを確認した。
 国民民主県連によると常任幹事会では、6月の7者懇の会合で末次氏を支援する方向で話をしていたこと、今月7日には末次氏が支援依頼のため同党県連を訪れたことなど経緯を説明。立民や社民、連合長崎などで組織する総合選対に参画することも決めた。

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