ミランとの開幕3連勝対決を力強く制したインテル、指揮官S・インザーギ「賛辞を送る」

[写真:Getty Images]

インテルのシモーネ・インザーギ監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

セリエA開幕から3連勝スタートのインテル。16日の第4節では同じく3連勝発進の宿敵ミランとの対戦だったが、思わぬ大差がつき、5-1と快勝した。

2点リードの57分に1点を返されたものの、そこから3ゴールを積み上げ、開幕3連勝同士の一戦を制したS・インザーギ監督も喜びを言葉にした。

「今季のスタートを素晴らしい形で切れ、大きなダービーを迎えた。集中を切らさず、良い場面でゴールを決められたし、途中出場の選手も本当によくやってくれたし、賛辞を送りたい」

「まだ序盤戦に過ぎないが、ファンのことを思うと嬉しいね。これからは次の試合に向けて準備をしないと。最初の3試合ではそれぞれ1週間の準備期間があったが、この試合では24時間前に戻った選手もいた」

「ダービーがとても大事なのをわかっているからこそ、我々のクラブや、組織、会長のことを思うと、喜ばしいよ」

「こうしてダービーに勝ったことで、トロフィーを目指したり、大きな舞台で戦うチャンスを掴んだんだ。そして、首位に立った。まだ4試合目で、長丁場だがね」

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