ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
今季のセリエAを2勝1分けスタートのユベントス。先の代表ウィーク中にはポール・ポグバのドーピング違反で衝撃が走ったが、16日の第4節ではラツィオをホームに迎え撃ち、3-1と快勝した。
ドゥシャン・ヴラホビッチとフェデリコ・キエーザの2トップ揃い踏みとなる3ゴールで今季初連勝のアッレグリ監督はこう振り返っている。
「素晴らしいチームとの良い試合だった。ホームで勝つのが大事だったし、ファンのヘルプも大きかったよ。トップ4入りの目標は変わらないのだから、今日の試合は直接対決だったし、日々の努力を続けないとね」
「失点は少し残念だったが、選手のリアクションを見る良い機会だったし、よくやってくれたよ。誰もがそれぞれの役割を果たした。非ポゼッション時も良いプレーをしてくれたし、本当に勝利を求めていたね」
また、「何より嬉しいのは出た選手が常に活躍するから、フォーメーション選びが難しいということ」とチーム状況に満足感を示した。
「昨年は複雑なシーズンのなかで72ポイントを獲得したが、今日は状況が異なり、残念ながらヨーロッパでの戦いがないにしろ、軌道に戻ってきているね」
