三連休中日の17日、愛媛県西条市内では、グルメやウォータースポーツなどが体験できるイベントが開かれ、多くの家族連れらで賑わいました。
イベントは、新型コロナの影響で活気が失われた地域を再び元気づけようと、西条商工会議所青年部「西条YEG」が初めて開きました。
県立西条高校前の会場には、キッチンカーのほか、市内5つの県立高校のPRブースなども並び、晴天のもと、訪れた家族連れらがお祭り気分を味わっていました。
また、地元のダンススタジオによるパフォーマンスがイベントを盛り上げたほか、お堀ではカヌーや立ち漕ぎサーフボード「サップ」の体験も行われ、子どもたちが楽しんでいました。
(来場者の男の子)
「楽しい」
(来場した男性)
「久しぶりにこういうイベントあったので、すごく心がうきうきして楽しいですね」
「西条YEG」は、「地域活性化のために、来年以降も開催を検討したい」と話していました。