アーセナルと契約延長が近づくウーデゴール、サラリー倍増で4年契約にサインか

[写真:Getty Images]

キャプテンを務めるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(24)との契約延長の話が進んでいるアーセナル。どうやら契約内容が纏まりつつあるようだ。

2021年1月にレアル・マドリーからレンタル移籍で加入したウーデゴール。半年間の在籍で輝きを見せると、2021年8月に完全移籍で加入することとなった。

アーセナルの攻撃を司どるウーデゴールは、キャプテンとしても存在感を発揮。今シーズンもプレミアリーグ4試合に出場し2ゴールを記録。レンタル期間を含め、公式戦110試合で26ゴールを記録していた。

現行契約は2025年6月までとなっているウーデゴールだが、アーセナルと契約延長の交渉をスタート。本人も契約に前向きだとされている。

そんな中、イギリス『フットボール・インサイダー』によれば、週給20万ポンド(約3700万円)を超える4年契約を結ぶ可能性があるとされ、契約全体は4000万ポンド(約73億2000万円)を超えてくることになるとのこと。今後数週間でサインする見込みだ。

現在の週給は11万5000ポンド(約2100万円)と見られており、およそ倍増することに。強化が進むチームの柱としての期待値は高く、長期間チームに滞在することになるようだ。

すでにイングランド代表FWブカヨ・サカ、フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールと長期契約を締結している主軸選手が多く、これに続くことになるという。

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