「サーフィンを始めてから年を全然気にしなくなった」ギネス認定!89歳“世界最高齢”サーファー 敬老の日に華麗な波乗り

9月18日は「敬老の日」です。静岡県牧之原市では、世界最高齢という89歳の現役サーファーが華麗な波乗りを披露しました。

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18日、牧之原市の静波サーフスタジアムで見事なサーフィンを披露したのは、神奈川県大和市に住む佐野誠一さん(89)です。

佐野さんが湘南の海でサーフィンを始めたのは、なんと80歳の時。現在も月2回のペースで波乗りを続けていて、2022年7月、世界最高齢のサーファーとしてギネス世界記録に認定されました。

<佐野誠一さん>
「サーフィンを始めてから、年を全然気にしなくなった」

佐野さんはサーフボードの上で片足を上げ、T字でバランスをとる新たな技にも果敢に挑戦しました。

<サーフィンに来ていた人>
「僕なんか年齢を考えるとまだまだで、頑張らなきゃいけないなと思いますね。パワーをもらいました」

佐野さんは身体が丈夫な限り、サーフィンなど自分が楽しめることに取り組み続けたいと話しました。

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