「段ボール迷路づくり」（岡山県久米郡久米南町まちづくり支援団体Inspi～インスピレーション～主催）が16日、同町文化センターであり、町内外の親子や大学生が工作を楽しんだ。
小学生や学生ボランティア約70人が参加し、縦、横70センチ、高さ120センチのダンボール40個に、人が通れるサイズの穴を空け、協力しながら組み立てていった。子どもたちはペンや色鉛筆を使って、お化けや動物の絵を自由に描き、完成させた迷路で遊んだ。
伊島小学校=岡山市=５年の高原夕愛さんは「みんなで作るのが楽しかった。迷路の中も暗くて良いかんじ」と話していた。
段ボール迷路は、同所で10月8日に開催する学びと交流イベント「まなびフェス&マルシェinくめなん2023」で体験できる。
段ボールで迷路作りを楽しむ参加者
