ミランDFカルダーラが右足首の手術で3カ月の離脱に…

[写真:Getty Images]

ミランは18日、元イタリア代表DFマッティア・カルダーラが手術を受けたことを発表した。

クラブの発表によれば、カルダーラは18日に右足首の手術を受けたとのこと。施術は無事に成功し、全治は約3カ月とのことだ。

アタランタでプロデビューしてから、ユベントスなどの母国複数クラブを渡り歩いたカルダーラは、2018年8月にユベントスに出戻ったイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチとの実質的なトレードの形でミランに移籍。

将来が期待される存在と目されたが、ミランでは度重なる大ケガに見舞われ、ケガから復帰後はアタランタやヴェネツィア、スペツィアへローン移籍を繰り返していた。

今季はミランに残留しているカルダーラだが、ステファノ・ピオリ監督の下では出番をほとんど与えられておらず、現行契約ン契約満了を迎える今季限りでの退団が濃厚とされている。

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