東武東上線で人身事故 男性死亡…電車にひかれる 年齢不詳でサンダル姿、夕方に何が 最大2時間超の遅れ

東武東上線で人身事故 電車にひかれ男性死亡

 17日午後7時10分ごろ、埼玉県東松山市毛塚の東武東上線北坂戸―高坂間で、男性が新木場発森林公園行き下り普通列車(10両編成)にひかれ、全身を強く打って死亡した。東松山署で身元の確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。

 東武鉄道によると、同線は川越市―森林公園駅間の運転を見合わせ、同日午後9時半ごろに再開。後続列車は上下計81本が運休、最大173分遅れ、乗客約9500人に影響が出た。

 同署によると、男性は年齢不詳、緑色のシャツにサンダルを履いていた。所持品はなかった。

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