北部九州大学野球 長崎国際大5連勝 西工大に5-2 単独首位に浮上

 第110回九州地区大学野球選手権北部ブロック大会1部リーグ第3週最終日は18日、大分県中津市のダイハツ九州スタジアムで3試合が行われ、長崎国際大は通算4勝1敗で並んでいた西日本工大を5-2で下して5連勝を飾った。同じく4勝1敗だった日本文理大も近大産業理工学部に1-2で敗れたため、5勝1敗の長崎国際大は単独首位に立った。
 長崎国際大は初回、水安の中前打を足掛かりに、敵失、是枝の二塁打、中野の犠飛で2点を先行。2-2に追いつかれた後の五回に1点を勝ち越すと、七回に水安、是枝の適時打で2点を追加した。投げては5人の継投で、2失点で切り抜けた。
 第4週は23、24日、福岡県宮若市の光陵グリーンスタジアムで6試合を実施。長崎国際大は6連敗で最下位の折尾愛真短大との2連戦に臨む。

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