平和になることを願って 作新学院の高校生が揮毫 宇都宮の護国神社

作新学院高書道部による奉納揮毫

 国連が定めた21日の「国際平和デー」を前に、作新学院高書道部は18日、平和を祈る奉納揮毫(きごう)を宇都宮市陽西町の護国神社で行った。

 1、2年生10人が参加。はかま姿で大きな筆を操り、縦3.5メートル、横4メートルの紙に「安寧」などの言葉と平和を願うメッセージをしたためた。

 部長の2年狐塚憲汰(きつねづかけんた)さん(16)は「ウクライナでの戦争など世の中は不安定。みんなが平和になることを祈願しました」と話した。

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