「宮島訪問税」の徴収が、１０月から始まるのを前に、廿日市市は年払いの納付申請の窓口を休日も開設するとしました。
■廿日市市松本太郎市長
「税を徴収する重みを深く認識し、関係する全ての人と行政が一体となって、宮島の将来を創造していく。」
廿日市市にある宮島では、１０月１日から「宮島訪問税」が徴収されます。島の住民や通勤・通学する人などをのぞいて、ひとり１００円が宮島口からのフェリー運賃に上乗せされ、歴史的建造物の保存や、公衆トイレの整備などの費用にあてられます。また、廿日市市は年額５００円を事前に納付する「年払い制度」の申請が、１３００件あまりにのぼっているとし、休日の臨時の申請窓口を９月２３日から開設します。
【２０２３年９月１９日放送】
