バルサ、CLでも復権なるか…チャビ「プレッシャーあるが、歓迎だ」

[写真:Getty Images]

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がチャンピオンズリーグ(CL)に決意を語った。スペイン『マルカ』が報じている。

直近の2季はともにグループステージ敗退の屈辱を味わったバルセロナ。ラ・リーガ王者として挑む今大会ではポルト、アントワープ、そしてシャフタールと同居し、3季ぶりの突破を目指す。

その第一歩として、19日のグループH第1節でアントワープをホームに迎え撃つチャビ監督は「またこの大会に出られるのは夢のようだ」とし、「一歩前進するときだ」と意気込んだ。

「目標はグループステージを突破し、ベスト16に入っていくこと」と続けたスペイン人指揮官はまた、このヨーロッパ最高峰での戦いにかける思いも語っている。

「我々の誰もが並々ならぬプレッシャーを感じているが、歓迎だ。私は挑戦が好きだ。(昨季は)うまくいかなかったが、進歩するときだ。私自身にとっての挑戦でもある。選手もワクワクしているよ」

そんなチャビ監督はアントワープのマルク・ファン・ボメル監督にもコメント。「彼とは良い思い出がある。ライバルとしても素晴らしい思い出があるよ」と振り返った。

「彼は強くて、ゴールを決められる選手だった。良きチームメイトであり、友人だったよ。アントワープで良い仕事をしているね」

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