インドネシア金融監督庁（ＯＪＫ）は18日、二酸化炭素（ＣＯ２）排出権の取引市場の運営事業者に、インドネシア証券取引所（ＩＤＸ）を運営するブルサ・エフェック・インドネシア（ＢＥＩ）を指定したと発表した。
18日付のＯＪＫ通達『2023年第77／Ｄ04号』で、ＢＥＩに運営許可を付与することを規定した。
ＯＪＫは、排出権取引を26日に開始することを予定している。ＯＪＫは排出権取引において、市場の運営や炭素ユニットの取引、消費者保護などを監督する役割を担う。
【インドネシア】排出権取引市場、証取所のＢＥＩが運営者に［経済］
- Published
- 2023/09/20 01:59 (JST)
