ブレーブス快勝 アクーニャが2本塁打1盗塁、ストライダー18勝目

【フィリーズ3-9ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

マーリンズ3連戦をスイープされるなど今季ワーストタイの4連敗中だったブレーブスは、スペンサー・ストライダーとロナルド・アクーニャJr.という投打の主力選手の活躍もあり、フィリーズに9対3で快勝。連敗を4でストップした。ブレーブス先発のストライダーは11個の三振を奪い、7回4安打3失点でメジャー単独トップの18勝目(5敗)をマーク。フィリーズ先発のクリストファー・サンチェスは5敗目(2勝)を喫した。

初回にアクーニャJr.の38号先頭打者アーチで先制したブレーブスは、4回裏にケビン・ピラーのタイムリーで2点を追加。5回裏にはマット・オルソンの押し出し四球、マーセル・オズナの2点タイムリー二塁打、オーランド・アルシアの犠飛で4点を追加し、ストライダーを援護した。

6回表にブライス・ハーパーの19号3ランで3点を返されたものの、直後の6回裏にアクーニャJr.の39号ソロとオズナのタイムリーで2点を追加。11個の三振を奪って18勝目を挙げたストライダーは、キャリア最初の50先発で435奪三振というメジャー新記録を樹立した。

2本塁打を放ったアクーニャJr.は5打数3安打2打点1盗塁の大活躍で今季100打点に到達。これで39本塁打&67盗塁となり、史上5人目の「40-40」と史上初の「40-60」まであと1本塁打に迫った。残り11試合で1本塁打と3盗塁を積み上げることができれば、前人未到の「40-70」という大偉業が達成される。

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