Rソックス逆転負けで借金2 吉田は一時勝ち越しの2点タイムリー

【レッドソックス4-6レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

レッドソックスは1点を先制された直後の3回表に吉田正尚の2点タイムリーなどで逆転したものの、リリーフ陣がリードを守れず、4対6で逆転負け。勝利したレンジャーズは連敗を4でストップした。レンジャーズ4番手のアロルディス・チャップマンが6勝目(4敗)をマークし、5番手のホセ・レクラークは3セーブ目を記録。レッドソックス4番手のクリス・マーフィーは2敗目(1勝)を喫した。

2回裏にアドリス・ガルシアの35号ソロで先制されたレッドソックスは、直後の3回表に反撃。一死満塁からジャスティン・ターナーの内野ゴロの間に同点に追いつくと、吉田がセンターへ2点タイムリーを放ち、勝ち越しに成功した。

しかし、5回裏にマーカス・セミエンのタイムリーで1点差に詰め寄られ、6回裏にはジョナ・ハイムに同点のタイムリー二塁打、レオディ・タベラスに勝ち越しタイムリーを浴びて1点ビハインドに。7回表に同点としたが、7回裏にジョシュ・ヤングのタイムリーなどで2点を勝ち越され、4対6で敗れた。

吉田は「4番・左翼」でスタメン出場し、初回の第1打席はセカンドゴロに倒れたが、3回表二死2・3塁で迎えた第2打席で勝ち越しの2点タイムリー。第3打席は見逃し三振、第4打席はショートゴロに終わり、4打数1安打2打点だった。3試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.285、15本塁打、70打点、出塁率.338、OPS.782となっている。

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