広島空港ターミナルビルの増築工事着手へ 空港ラウンジ設置 搭乗ゲートも増設

広島国際空港は、23日から空港ターミナルビルの増築工事に着手すると発表しました。

発表によりますと、増築されるのは現在の空港ターミナルビルの東側で、建物は3階建て、延べ床面積は約3000平方メートルです。

1階には、災害に備えた72時間連続稼働の非常用発電機が設置されます。 3階では、提携したクレジットカードと航空券の提示で利用できる空港ラウンジが設けられ、一部はオープンスペースとして滑走路を眺めることができるということです。

また、国内線の搭乗ゲートも増設され、現在の4つから5つに増えます。

工事は23日に始まり、2024年12月20日までの予定で、2025年1月上旬の供用開始を目指しているということです。

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