新ブランド牛「おいせうし」の赤身肉を使って寿司を握る 三重で育てられた黒毛和牛

三重県の新しいブランド牛、「おいせうし」を使って寿司を握る講習会です。

三重県伊勢市の「伊勢調理製菓専門学校」で行われた講習会。三重県大紀町の農場で肥育された黒毛和牛で、8月から出荷が始まった新ブランド牛、「おいせうし」の肉を使って、生徒16人が寿司職人に、握り寿司や巻き寿司を握り方を教わりました。

「おいせうし」は脂身が少ないさっぱりとした味の赤身が、比較的手ごろな値段で楽しめるということです。

生徒たちは魚とは違う、肉の脂で手を滑らせながらも、力加減を確認しながら丁寧に寿司を握っていました。

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