全仏女王、シフィオンテクがテクニファイバーと契約! 新ラケットで全豪へ

シフィオンテクがテストを重ねて

自身のモデルを製作

株式会社ラコステジャパンが国内での販売代理店契約を結んでいるフランスのテクニファイバー社は、イガ・シフィオンテク(ポーランド)と使用契約を結んだことを発表した。

シフィオンテクは、昨年9月に行われた全仏オープンでグランドスラム初優勝を果たし、一躍世界のトップスターとなった19歳。女性向けに開発された「T-Rebound」シリーズのアンバサダーとなり、今後のテクニカル面やデザイン面の向上を同社と共に携わっていくという。

また、シフィオンテクが使用するラケットについては、同社エンジニアと複数回にわたって試打とチューニングが行われ、プレースタイルおよびスイングスピードに合ったラケットを選択。全豪オープンではシフィオンテク専用モデルとなる「T-Rebound 298 Iga Swiatek」(2021年6月発売予定)を使用することとなっている。

以下、シフィオンテクのコメントである。

「私の初めてのラケットはTecnifibreだったのでとても身近に感じるブランドですし、戻って来ることが出来て嬉しく思います。何回もテスト・チューニングを重ねて選んだ私モデルのラケットを使用する事も、とても楽しみに感じています。このラケットは私のプレイスタイルにマッチしていてレベルアップできると思います。Tecnifibreは国際的かつ、現在テニス市場で伸びているブランドなので、一緒に次の大きな一歩を踏み出せると思います!」

使用予定ギア

●ラケット:Tecnifibre T-Rebound 298 Iga Swiatek

●ストリング:Tecnifibre Razor Code White

●バッグ:Tecnifibre

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