広島市の歓楽街で私服の警察官に声をかけて客引き行為をしたとして、無職の男が逮捕されました。
広島県迷惑防止条例違反(客引き)の疑いで逮捕されたのは、広島市南区東雲の無職の男(27)です。
警察によりますと、男は8月2日午後10時前、広島市中区流川町の路上で取り締まり中の私服警察官に対して飲食店の客となるよう客引き行為をした疑いがもたれています。
調べに対して男は「間違いないと思います」と容疑を認めているということです。
男は歩いていた警察官に「何かお探しですか? きょうは飲み屋さんとか? 何でもありますよ、メシ、酒、ねーちゃん。おねーちゃん系で言ったら横ツケが良かったらラウンジとかキャバクラとか」などと声をかけたということです。
警察が事件のいきさつを調べています。