【速報】広島市西区の強盗事件 被害品売却の疑いで男を逮捕

広島市で2022年12月に発生した強盗事件で、県警は被害品を売却した疑いで男を逮捕しました。

盗品等処分あっせんの疑いで逮捕されたのは住居不定・無職の24歳の男です。警察によると、容疑者の男は2022年12月に広島市西区の店舗兼住宅で起きた強盗事件の被害品を、盗品だと知りながら売却した疑いです。

実行役の一部などから事件後にSNSを通じて指示を受け、東京都内の複数の貴金属買取店で9回に渡り、腕時計や貴金属など合わせて75点を約1132万円で売却したとみられています。

全国で発生した広域強盗事件のうち、広島市の事件で実行役以外が逮捕されるのは初めてです。

(2023年9月20日)

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