恋愛が長続きしない“原因”は男性にあるのかも!?恋がすぐ終わるタイプの特徴

「付き合っていてもフラれて別れてしまうことが多い」「なぜか恋愛が長続きしない」

このようなお悩みを抱えている女性はいませんか? フラれることが多かったり、恋愛が長続きしなかったりすることが増えると、自分に問題があるんじゃないか……と悩んでしまいますよね。

しかし、本当の理由は、もしかしたら相手の男性が「熱しやすく冷めやすいタイプだから」かもしれません。

熱しやすく冷めやすいタイプの男性は、すぐに女性に本気になる一方で、あっという間に恋心が冷めてしまい、彼女の元を離れることが多い傾向にあります。

そこで、今回は熱しやすく冷めやすい男性の特徴について紹介します。恋愛で悩んでいる女性は、ぜひこれまでの元カレたちが、以下の特徴に該当していないか、さっそくチェックしてみてください。

「その破局、あなたのせいじゃないかも!」熱しやすく冷めやすい男性の特徴

1: 好奇心が旺盛

熱しやすく冷めやすい男性の特徴として、まず挙げられるのが好奇心が旺盛な性格をしていることです。何にでも興味を持ち、すぐにハマってしまう男性は要注意といえます。

好奇心が旺盛な男性は感受性が高く、見かけたものや出会ったものなど、多くのものが「好奇心センサー」に引っ掛かりやすい傾向にあります。そのうえ、自分の本能の赴くまま、気になったものを追いかけるタイプであることが多いのです。

しかし、その好奇心は長続きするわけではなく、いつの間にかその情熱が冷めきっていることも少なくありません。

厄介なのは、それが恋愛にも該当することです。

直感で気になる女性ができたり、深く相手を知ったわけでもないのに「なんか良さそう」という印象だけで、女性に近づいては積極的にアプローチする男性も多い傾向にあります。

しかし、いざ付き合いが始まると、だんだんと彼女との関係に飽きてしまったり、彼女のちょっとした予想外のギャップを見て冷めてしまったりすることもあります。

好奇心が旺盛な男性は、興味のなくなった人と関係を継続することに苦痛を抱くことから、あっさりと別れを切り出すことも多いです。

2: 出会って間もないときから好意のサインが多い

出会って間もない頃から、好意をアピールする男性の多くは熱しやすく冷めやすい傾向にあります。

知り合ってからわずか数日、もしくは知り合った当日中に、積極的に好意を示すようであれば、典型的な「熱しやすく冷めやすい男性」といえるでしょう。

熱しやすく冷めやすい男性は、フィーリングや女性の見た目、相性などで、簡単に女性に恋心を抱くことが多く、相手の女性の中身をきちんと知ったうえで恋愛に発展することは少ない傾向にあります。

「これは運命だ」と言わんばかりに、出会って間もない頃であろうと積極的にアプローチして、女性を自分のものにするために行動を起こします。

しかし、熱しやすく冷めやすい男性は、飽きるのが早く、常に新鮮な気持ちを持ち続けたいと考えていることが多いため、交際がスタートして期間が経つと、徐々に彼女に対する興味も薄れていきます。

その結果、別の出会いを求めるために、交際している彼女と距離を置いたり、あっさり別れを判断したりすることが珍しくありません。

3: 好きなものを毎日楽しむ

好きな食べ物、好きな音楽など、気に入ったものを毎日楽しむ男性の多くは、熱しやすく冷めやすい傾向にあります。

日ごろから好きなものに囲まれている男性は、「お気に入りのものに触れられる環境が当たり前」「お気に入りのものを毎日楽しむことが普通」という感覚です。

裏を返せば、気に入らないものはなるべく排除したいという考えの持ち主でもあるのです。

そのため、恋人ができても、少しでも気に入らない点があれば、なるべく遠ざけたいといった気持ちになることが多く、極端に別れを決意するパターンもあります。

彼女の何気ない言動や行動など、ちょっと気になることがあるだけでも、「自分とは合わない」と捉える男性も多いのです。

結果的に破局へとつながり、彼女としては「自分はフラれるほどのことをしたのだろうか」と頭を抱えてしまう事態になります。

4: ストレス耐性が低い

ストレスに対する耐性が低い男性は、熱しやすく冷めやすい傾向にあります。「我慢ができない」「嫌なものを受け入れることが難しい」「逃げ癖が付いている」などの男性は、まさにストレス耐性が低いといえます。

ストレス耐性が低いと、恋人との間で生じた喧嘩やトラブルにも真正面から向き合うことができません。

とくに、男性側に原因があると「これくらいで怒ることないじゃん」「この程度で指摘するなんて幻滅」と、自分のことを棚に上げて自分勝手な考えに至ることもあります。

些細なことから、彼女に対して気持ちが覚めてしまい、そのまま破局へとつながるケースは非常に多いです。

5: 「新商品」「期間限定」の文字に弱い

コンビニや飲食店などで「新商品」の文字があったり、ショッピングで「期間限定」などのキャッチコピーを見かけたとき、ついつい手にしてしまう男性に心当たりはありませんか? これはまさに、熱しやすく冷めやすい男性の特徴の一つです。

未体験のものに対する関心が強く、「今しかこのチャンスがない」といったちょっとしたスリル感に触発されやすい男性は、一時的に強い関心を示すものの、その関心が長続きすることはありません。

ふと気が付くと、もう関心を向けていなかったり、すでに別のものへ関心が向いていたりすることも多いです。

恋愛においても、付き合ったことのない女性だからこそ関心を向けるものの、いざ交際が始まり、相手の人となり等が分かってくると、すぐに関心がなくなってしまいます。

これが、短期間で交際が終了してしまう原因でもあるのです。

フラれることが多かったり、恋愛が長続きしなかったりと、恋愛で悩むことが増えると女性としては複雑な気持ちになってしまうものです。

しかし、相手の男性が熱しやすく冷めやすいタイプだったのであれば気に病むことはありません。

案外、男性の自分勝手さに振り回されているだけ、といったケースも珍しくないのです。

恋愛に悩んでいる女性は、今回ご紹介した「熱しやすく冷めやすい男性」の特徴をしっかりと覚えて、次の素敵な恋愛を目指してみてはいかがでしょうか。

(mimot.(ミモット)/ mai_writer)

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