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バルセロナは20日、スペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(19)との契約延長合意を発表した。
クラブの発表によると、バルデは21日にシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールで2028年6月30日までの新契約にサインする予定だという。なお、契約解除条項は10億ユーロ(約1582億円)に設定されている。
2011年に8歳でカンテラに加入したバルデは、2021年9月に行われたラ・リーガ第5節のグラナダ戦でわずか17歳にしてファーストチームデビュー。本格的にファーストチームに定着した昨シーズンは、公式戦44試合に出場し1ゴール7アシストを記録。
また、2022年11月にデビューしたスペイン代表でもここまで6試合に出場している。
爆発的なスピードと推進力、攻撃センスを最大の特長とする攻撃的な左サイドバックは、一列前のウイングや右サイドバックもこなす戦術理解度の高さにも定評がある。
昨シーズンにポジションを奪った元スペイン代表DFジョルディ・アルバがインテル・マイアミに新天地を求めた中、今後十数年のブラウグラナの左サイドの主軸としての活躍が期待されるところだ。